一般社団法人日本TDM学会

大会案内

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第42回日本TDM学会・学術大会
会長
寺田 智祐(京都大学医学部附属病院薬剤部)
会期
2026年7月4日(土)~5日(日) 予定
会場
京都大学 薬学研究科・薬学部
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第41回日本TDM学会・学術大会
会長
池田 賢二(大阪大学大学院薬学研究科医療薬学分野)
会期
2025年7月26日(土)~27日(日)
会場
大阪大学コンベンションセンター
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第40回日本TDM学会・学術大会
会長
菅原 満(北海道大学大学院薬学研究院薬物動態解析学研究室)
会期
2024年7月14日(日)~15日(月)
会場
北海道大学(高等教育推進機構,医学部百年記念館)
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第39回日本TDM学会・学術大会
会長
栄田 敏之(京都薬科大学薬物動態学分野)
会期
2023年6月24日(土)~25日(日)
会場
京都テルサ(京都府民総合交流プラザ)
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第38回日本TDM学会・学術大会
会長
本間 真人(筑波大学医学医療系臨床薬剤学・筑波大学附属病院薬剤部)
会期
2022年5月21日(土)~22日(日)
会場
つくば国際会議場(WEBとのハイブリッド開催)

第38回日本TDM学会・学術大会参加者の皆様へ

2022年8月吉日
謹啓
 盛夏の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
 第38回日本TDM学会学術大会の開催に際しましては、多大なるご支援とご厚情を賜り
心より御礼申し上げます。Covid-19オミクロン株の感染拡大により、現地での開催が叶わ
ず、全面WEB開催となりましたが、予定通りライブ配信(5月21日、22日)とオンデマ
ンド配信(5月30日~6月30日)の全てのプログラムを終了し、565名のご参加をいた
だき盛会裡に閉会しました。
 本大会は「Imagine the future TDM」をテーマとして、理事長/会長講演、特別講演、企
画講演、教育講演、シンポジウム(JSTDM-IATDMCT joint symposiumを含む9件)、共催
/ランチョンセミナー(11件)、一般講演(52題)、ハンズオンセミナー、私にもできる
シリーズ(7題)を企画し、未来を意識したプログラムを用意しました。また、学会理事
会からの要請もあり、WEB開催であってもできるだけ参加者同士のコミュニケーションも
図ることが可能なように、oVice(バーチャル空間)を用いた一般講演発表とバーチャル懇
親会にもトライしました。不慣れながらも、oVice介してポスター発表者と討論し、久し
くお会いしていない方々と近況などのお話ができたことは、未来を予感させる交流の機会
であったと感じました。
 本大会が参加された方々にとって、TDMの未来を少しでもイメージでき、今後の研究や
薬物治療の発展に役立たせることができれば、大会長として大変嬉しく思います。最後
に、プログラムの企画にご協力いただきましたプログラム委員の先生方、各プログラムで
演者と座長を担当された先生方、またライブでの質疑応答や討論に参加の方々、オンデマ
ンド配信で参加された方々、大会運営にご尽力いただきました組織委員及び大会事務局の
方々に、心よりお礼申し上げます。
謹白

第38回日本TDM学会学術大会会長
筑波大学医学医療系臨床薬剤学 本間 真人
第37回日本TDM学会・学術大会
会長
三浦 崇則(安城更生病院 教育研修臨床研究支援センター)
会期
2021年5月29日(土)~30日(日)
会場
名城大学薬学部(八事キャンパス)
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第37回日本TDM学会・学術大会参加者の皆様へ

2021年6月吉日
謹啓
 初夏の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。2021年5月29日~6月6日に
第37回日本TDM学会学術大会の開催に際しましては、多大なるご支援ご厚情を賜り心より
御礼申し上げます。
 新型コロナウィルス感染拡大に伴い現地開催が叶わず、WEB開催となる中、おかげをもち
まして、836人のご参加をいただき大盛会のうちに閉会致しました。TDMはこれまで先人た
ちが研究を積み重ね、多くの技術と情報を蓄積してきました。しかしながら、医療現場にお
いては、これらの技術や情報をいかに臨床で活用し、社会貢献していくのかという課題も残
っているように思います。そこで本大会では「患者を守るTDMの未来を求めて~TDM使わな
いの?もったいない~」をテーマとし、TDMに興味を持つ若手および学生に対する教育にも
注力したプログラムを構成しました。TDMは医薬品の適正使用を支えるために必要不可欠で
あること、またそれには様々な医療従事者の関与なしには成立しないこと、が多くの方に認
識された結果、薬剤師708人(薬学生74人含む)、医師51人、臨床検査技師37人、その他
40人と多くの職種の皆様方に御参加を頂いたものと思っております。
 また本大会の特色として、先人たちが培ってきたTDMの暗黙知としての知識や技術が、形
式知として的確に後進に承継できるように、症例カンファランスやハンズオンセミナーを
中心にプログラムを組み立てました。オンデマンド配信した教育講演および症例カンファ
ランスは各テーマのエキスパートに講演いただき、どのテーマも250名を超える視聴(平均
441回の視聴)がありました。参加者は基礎から応用、実践へとTDMを昇華できたのではな
いかと思っています。さらに、グーグルスライドを用いたハンズオンセミナーのディスカッ
ションならびにプロダクトをライブで拝見し、ベテランたちの凄さを参加者は体現でき、明
日からの実践のヒントを得られたのではないかと思っております。
 他方で、WEB開催に向けて準備をしている中、特にハンズオンセミナー参加者の満足度を
向上させるために検討した、グーグルスライドを用いたハンズオンセミナーのディスカッ
ションツールの検討では、若い人の発想力と行動力に頭が下がりました。未来を担う若い力
が確実に育っていることを実感し嬉しく思いました。また本大会はWEBでの開催となりま
したが、学会はやはり現地開催、face to faceのコミュニケーションでヒューマンネット
ワークを構築したいですね!一日も早くこの状況が回避され、皆様とお会いできる日が来
ることを楽しみにしております。
 最後にコロナ対応でお忙しい中、ご参加いただいた皆様、本大会に多くのご支援、ご協力
をいただきました関係各位に心より御礼申し上げます。
謹白

第37回日本TDM学会学術大会会長
安城更生病院教育研修・臨床研究支援センター 三浦 崇則

過去の大会

第36回日本TDM学会・学術大会
会長
志賀 剛
(東京女子医科大学 循環器内科)
会期
2019年5月25日(土)~26日(日)
会場
コングレスクエア日本橋
第35回日本TDM学会・学術大会
会長
家入 一郎
(九州大学大学院薬学研究院 薬物動態学分野 教授)
会期
2018年5月26日(土)~27日(日)
会場
九州大学医学部百年記念講堂、九州大学同窓会館
第34回日本TDM学会・学術大会
会長
奥田 真弘
(三重大学医学部附属病院 教授・薬剤部長)
会期
2017年9月23日(土)~24日(日)
会場
京都国際会館
本大会は第15回国際TDM会議(IATDMCT、9月24日~27日)と連続開催であり、24日には合同プログラムもありました。
第33回日本TDM学会・学術大会
会長
藤村 昭夫
(自治医科大学医学部 薬理学講座臨床薬理学部門 教授)
会期
2016年5月28日(土曜日)~5月29日(日曜日)
会場
栃木県総合文化センター(宇都宮)
第32回日本TDM学会・学術大会
会長
大森 栄
(信州大学医学部附属病院 教授、薬剤部長)
会期
2015年5月23日(土曜日)~24日(日曜日)
会場
キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)
第31回日本TDM学会・学術大会
会長
越前 宏俊
(明治薬科大学 薬物治療学教授)
会期
2014年5月31日(土曜日)~6月1日(日曜日)
会場
ソラシティカンファレンスセンター
第30回日本TDM学会・学術大会
会長
平田 純生
(熊本大学薬学部附属フロンティアセンター・臨床薬理学分野)
会期
2013年5月25日(土曜日)~26日(日曜日)
会場
市民会館崇城大学ホール・熊本市国際交流会館

第30回日本TDM学会・学術大会参加者の皆様へ

平成25年8月吉日
謹啓
 残暑の候、先生方におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。2013年5月25、26日開催の第30回日本TDM学会学術大会に際しましては、多大なるご支援、ご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。
 この度は諸先生方のお力添えもあり、無事に大会を終了することが出来ました。目標にしておりました1,000名を超える方々にご参集いただき、どの会場も活気のあるディスカッションが行われました。第30回大会という節目にあたる本学術大会のために熊本県の総力を挙げて参加・協力していただいたスタッフの先生方のご尽力にも深く御礼申し上げます。
 プログラムに関しましては、最新情報を学ぶための4つのシンポジウム、新企画としてレベルの高い研究内容を集めたプレナリーセッションなどに趣向を凝らしました。またこれからTDMを始めようとする方のための「TDM解析ソフト体験教室」、初心者にもわかりやすい「TDMスキルアップセミナー」、同じ会場で一貫してさまざまなTDM対象薬について学べる「症例から学ぶ実践TDM」のシリーズなどの初心者~初級者向け、または中級者の復習のためのプログラムを充実させました。いずれのセッションも盛況で、あらためてプログラム委員の先生方やオーガナイザー、座長、発表者の先生方に御礼申し上げます。一方、一部のセッションでは想定以上の入場者のため、立ち見になった等のご不便をおかけしましたことなど、不行き届きのところも多々あり、御不自由をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。
 閉会の言葉でも申しましたが、何かが本学会の中で起きていることを感じました。いつも抗菌薬のセッションは満員であった本学会ですが、この大会を機にさらなる抗菌薬のTDMのスキルアップを目指すとともに、本学術大会のテーマである「TDM・新たなる挑戦」を目指して、様々な薬物のTDMにもチャレンジしていただければと思います。多くの薬物のTDMを経験することによって薬物動態の実践的な活用法の理解が深まり、TDM対象薬以外の薬物でも適正使用に貢献できるような個別化薬物療法の専門家を目指していただければと期待しています。
 最後に、多数のご参加、また、多大なるご協力をいただきました関係者の皆様に深く感謝し、心より御礼申し上げます。
謹白

第30回日本TDM学会学術大会会長
熊本大学薬学部附属育薬フロンティアセンター・臨床薬理学分野 平田 純生
第29回日本TDM学会・学術大会
会長
竹末 芳生(兵庫医科大学感染制御学)
会期
2012年6月16日(土曜日)~17日(日曜日)
会場
神戸国際会議場

第29回日本TDM学会・学術大会参加者の皆様へ

平成24年7月16日
謹啓 向暑の候、先生方におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、この度は諸先生方のお力添えもあり、無事に第29回学術大会を終了することが出来ました。予想を上回る1550名の参加をいただき、どの会場も活気のあるディスカッションが行われ、この学術大会のために誠心誠意準備してきたことが報われたようで、主催者として参加の皆さまには大変感謝しております。
 企画に関しては、抗菌薬以外の領域は何もわかりませんので、全てプログラム委員の先生方にお願い致しました。それらのセッションも盛況で、あらためてプログラム委員や司会、発表者の皆さまに御礼申し上げます。
 なにぶん私自身TDM学会の会員歴は短く、不行き届きのところも多々あったと存じますが、スタッフは一生懸命やってくれましたので、それに免じて何卒ご容赦ください。閉会の言葉でも申しましたが、何かが本学会や薬剤師の中で起きていることを感じました。本学術大会が今回のテーマである、「TDM標準化」の出発点になればと期待しています。最後に、今後益々本学会が発展することを祈念して御礼の言葉とさせていただきます。
謹白

第29回日本TDM学会学術大会会長
兵庫医科大学感染制御学
竹末 芳生
第28回日本TDM学会・学術大会
会長
木平 健治(広島大学病院薬剤部)
会期
2011年6月18日(土曜日)~19日(日曜日)
会場
広島国際会議場

第28回日本TDM学会・学術大会参加者の皆様へ

平成23年7月吉日
謹啓
 盛夏の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。2011年6月18日、19日開催の第28回日本TDM学会学術大会に際しましては、多大なるご支援ご厚情を賜り心より御礼申し上げます。
 おかげをもちまして、大会事務局の事前の予想をはるかに上回る1008人のご参加をいただき大盛会のうちに閉会致しました。今回、「チーム医療を支えるTDM」とメインテーマを掲げさせて頂きましたが、TDMは医薬品の適正使用を支えるために必要不可欠であること、またそれには様々な医療従事者の関与なしには成立しないこと、が多くの方に認識された結果、このような多くの御参加を頂いたものと確信しております。また、事前登録442名、当日登録566名、そして総参加者の3分の2にあたる663名が非会員であり、学会外の方におかれましても興味を持たれ、必要性を感じておられることを物語っているものと思います。
 また、「初心者セミナー」並びにこれに連動させた特別講演である「中小病院でのTDM実習での取り組み」では会場内は満員の盛況でありました。これは、長期実務実習におけるTDM実習のあり方、進め方に関する関心の高さを物語ると同時に、学会としてもTDM実習の道標を示す必要性を示唆するものと考えます。 
 一方、想定外の参加者数のため、一部のセッションでは想定以上の参加者数のため、会場に入りきれなかったり、立ち見となったり等のご不便をおかけしましたこと、また、参加証が一時的に不足するなど、様々な場面にて御面倒、御不自由をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。
 最後に、参加者の皆様にお礼申し上げますとともに、日本TDM学会が「患者の個別化投薬の方法論」を担う学会として、また今後は、モニタリングからマネジメントという観点、および、教育という大きな柱を加え、本学会が一層発展し社会への貢献を果たされることを祈念し、御礼の言葉とさせて頂きます。
謹白

第28回日本TDM学会・学術大会
大会長(広島大学病院薬剤部)
木平 健治
第27回日本TDM学会・学術大会
会長
野村 憲和(北海道薬科大学 病態科学分野)
会期
2010年6月26日(土曜日)~27日(日曜日)
会場
札幌サンプラザ
第26回日本TDM学会・学術大会
会長
上野 和行(新潟薬科大学薬学部薬物動態学研究室)
会期
2009年6月13日(土曜日)~14日(日曜日)
会場
朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
〒950-0078 新潟市中央区万代島6番1号
第25回日本TDM学会・学術大会
会長
戸塚 恭一(東京女子医科大学感染対策部感染症科)
会期
2008年6月21日(土曜日)~22日(日曜日)
会場
タワーホール船堀
第24回日本TDM学会・学術大会
会長
宮本謙一(金沢大学医学部附属病院 薬剤部)
会期
2007年7月28日(土曜日)~29日(日曜日)
会場
金沢市文化ホール
第23回日本TDM学会・学術大会
会長
谷川原祐介(慶應義塾大学医学部教授・薬剤部長)
会期
2006年7月16日(日曜日)~17日(月曜日)
会場
慶應義塾大学三田キャンパス

第23回日本TDM学会学術大会参加者の皆様へ

平成18年7月吉日
謹啓

 盛夏の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
2006年7月16日(日曜日)、17日(祝日)開催の第23回日本TDM学会学術大会に際しましては、多大なるご支援ご厚情を賜り心より御礼申し上げます。
 おかげをもちまして、大会事務局の事前の予想をはるかに上回る1106人のご参加をいただき大盛会のうちに閉会致しました。この数値は、従来300~500人規模の日本TDM学会としては空前の記録と言えます。
 今大会では、本学会の中心メンバーである医療関係者のさらなる参加を奨励することに加え、製薬企業内研究者・薬科大学教員・大学院学生という新たな層にも参加いただき、本学会のすそ野を広げ多方面の交流を深めることを目指して企画しました。メインテーマに掲げた「PK/PDとバイオマーカー」に対する反響の大きさ、各界第一人者の先生方に特別講演・教育講演・シンポジウムをお引受けいただいたこと、そして連休2日間にもかかわらず会場に足を運んでいただいた参加者の皆様方のご支援により、大盛会を達成できたものと考えています。事前登録537名、当日登録569名、そして総参加者数の約70%にあたる743名が非会員であったことが、新たな層をとらえたことを物語っています。
 一方で、想定以上の参加者数のため、会場に入りきれなかったり、立ち見となったり等のご不便をおかけしましたことをお詫び申し上げます。会場が大学キャンパスということもあり、何かと不行届な点がありましたが、教室での発表は演者と聴講者との距離感が縮まり活発なディスカッションを誘う上で有効であったようです。また、教育講演会場はいずれも超満員の盛況であり、学会として継続的に教育セッションを企画していく必要性も強く印象づけられました。
 学会期間中を通じて、「PK/PDとバイオマーカー」に対する各方面からの期待と注目度の高さを肌で感じ、今後の日本TDM学会の方向性を明確に指し示すことができたと考えております。
 今後も日本TDM学会は「個別化投薬の方法論」を担う学会として発展し社会貢献をめざしてまいります。皆様におかれましては、さらなるご支援をよろしくお願い申し上げます。
謹白

第23回日本TDM学会学術大会
会長 谷川原祐介(日本TDM学会理事長)
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